ちょろイン系ラノベブロガーのフリースタイルラノベブログ
ネタバレを含みます ご注意ください

どもー。
デスカイザーです。


一迅社文庫のHPがようやく更新された(しかも7月発売分も載ってる!)ので、この記事終わったら発売情報のほうに追記しまーす。

……バファリンどこ…(頭痛やばい)



んじゃ、今日のラノベ!



富士見ファンタジア文庫より
『オレと彼女の萌えよペン(2)』です。


【あらすじ】

巨乳好きで美少女オタクな萌え漫画家・生駒アギト先生と、バトル漫画好きだがオタク知識には疎い俺は、合同で描き上げた漫画で連載権を勝ち取った。そんな中、俺との作業時間を増やすため、先生が俺の学校に転入してきたのだが…対人関係が苦手な先生は案の定たどたどしく、クラスメイトへの応対も冷たい。ならば、オタク同士ならどうだ!?と、幼馴染みの香月みなせとアニメ話をさせるも…ロリコンとは話が合わないようで、「金髪の幼馴染みとか…エロゲかっつうの!」と一刀両断。俺に至っては無視。って、なんのために転校してきたんだよ!!…はあ、エミリちゃんに相談…かなあ。


感想:★★★★☆

ロリコンVS巨乳好き
仁義なき戦いが、今、幕を開ける…っ!(※開きません)



1巻は新人賞だったり連載だったり、漫画の話が多くて「あ、流行りの業界裏話的なやつですか」とか思っていたわけだけど、とりあえずその認識は全力で家の前に流れてる川に投げ捨てました。

2巻は、漫画を中心にしたラブコメがいい感じに仕上がってます!

変に頭がいい分色々気を回しすぎた結果自分を苦しめてしまう…。
はい、そんな可愛い茉莉ちゃんの様子がたっぷりつまってました!
どうしたらいいか悩みつつも、自分の好きなこと・得意なことのときにはそれを一時的に忘れて楽しめちゃうのがまた茉莉ちゃんらしい…。





ていうかみなせと茉莉ちゃんで百合ってくれないかなぁ…
友達で終わらせるのがもったいない…(何が)
好みはきっちり正反対、だけど気が合う者同士…
分かるでしょ!?(だから何が)



きっとこれからもファンタジア文庫らしい王道なラブコメを見せてくれるはず!
期待!


以上!
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どもー。
デスカイザーです。


簿記の問題解くのは楽しいんだけど、実質あと4日で仕上げろというのはなかなかハード…。
幸い全く理解できないところはなくて単純な覚えゲーだからなんとかならなくもないんじゃないかと思ってます。
……簿記会計もののラノベってなんかないかなぁ。
『フレイム王国興亡記』とかありそうで無いような作品は結構あるんだけど…


それじゃ、今日のラノベ!



講談社ラノベ文庫より
『IE イマジナリーエフェクト2 覚醒の夜』です。


【あらすじ】

空白症候群によりスフィアを持ってしまった、10代の少年少女たちのみが集められた枝誓館学園へと入学した無燈霞。クラスメイトの籃咲千華や七曇八生、さらにはルームメイトの轟胆力也らと協力し虚の夜宵の攻略を目指すことになる。最初の関門である十の門番に苦戦するも、千華の固有能力と霞の機転により虚獣を倒し、第一階層の鍵―アイの門晶を手に入れる。気をよくし、全員分の鍵を手に入れるべく再度戦いを挑むが、そこにライフルで武装した二人組が乱入して―!?空白を抱えた少年たちが明日を目指し戦う、学園バトルファンタジー、霞の能力が解き放たれる第2巻!


感想:★★★★★

あれ?海璃さんってこんなに可愛いの…!?




2巻まで読んだわけだけど、いまだに霞の”底”が見えてこない…。
強さの底も、能力の底も、思考の底も、今の彼を形作る過去のことも。

1巻の内容が結構ふわっとした状態で読み始めたから、序盤は「誰がどういうキャラだったか」っていうのを探り探り読んでたし、それができるくらいには「平和」だった。
物騒なことは起こっていても少なくともそれが霞を大きく動かすことは無かったんだよね。

んで、キャラをあらかた思い出してきたところ。
空閑教諭が出てきたことで存在を思い出したあたり(80pくらい)から、段々「無橙霞は危険なやつ」っていうのを思い出しはじめ…、
空閑が霞の能力について言及したことで今まで”底”だと思っていたものが付き崩され、
霞の師匠との出会いをきっかえに霞が本気で行動し始めたあたりから、今まで霞の器だと思っていたものが湖に浮かぶ小舟のようなものだったことに気づいた。


無害な空気が漂っているのに、ひとたび彼の目的に邪魔な存在が現れるとその無害な空気が弩級のプレッシャーに変わる。
それが文章から伝わってくるんだから心底おそろしい…。




新キャラのマリエは、「存在が確認されていない男」と共に横槍入れてきた子。
といっても、今回はその男が一体誰なのか、とかマリエの過去についての噂とその真実が語られただけで、彼女自身の性格はまだ掴みきれてなかったりします…。
強いていうなら……ブラコン…?



頭にも書いたけど、まじで海璃ちゃんの可愛さに驚き。
冷静になって考えてみると1巻でも挿絵はあったけど、それの衝撃を上回る今回の挿絵。
漢っぽさを兼ね備えた美女ってすごいね!



後半一気に物語に引き込まれたのが快感だったから次も楽しみ。
狐ちゃんが意味深なことをつぶやいて終わってるのも気になるところなの!




以上!
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