ちょろイン系ラノベブロガーのフリースタイルラノベブログ
ネタバレを含みます ご注意ください

どもー。
デスカイザーです。


40冊35000円オーバーはさすがにやりすぎたかなぁ、と今更ながら反省してたりする23時半です。
例のごとく後悔はしてない!

大判10冊はきついわ…。
金額的にも重量的にも。


バカみたいな数の会計を嫌な顔ひとつせず対応してくれたアニメイト横浜さんに感謝です。
ほんとすみません…(^_^;)



それじゃ、今日のラノベ!



ダッシュエックス文庫より
『はてな☆イリュージョン 2』です。


【あらすじ】

憧れの奇術師・星里衛に弟子入りするために上京した中学一年生、不知火真は幼馴染みである星里果菜(あだ名:はてな)とその妹、小学生の夢未と共に幽霊屋敷と呼ばれる星里家で生活することに。黒髪と金髪であまり似ていない姉妹は、夢未の不登校問題で喧嘩を始めてしまう。真は二人を和解させるために努力するのだが、そこにはアーティファクトを作り出す一族にまつわる夢未の秘密が介在していた。真は、二人の亀裂を解消できるのか…。未だ両親不在の中、失われていたアーティファクトの所在を知った果菜は、独断で“怪盗ハテナ”として活動を開始してしまう。夢と希望の大イリュージョン、待望の第二弾!


感想:★★★★★

家族愛、とりわけ姉妹愛が痛いほど伝わってくる第2巻。


人一倍心で考え、たくさんのことを思っている。
ただ、そのベクトルを中から外に向けるのが人より苦手なだけ。
その本心を覗くことができるのは、姉か、執事か、メイドか、奇術師か。


終始、「夢未は今何を考えているのか」っていうことに集中して読んでました。

大好きな姉。
だからこそもどかしい。
どうして分かってくれないの?
……自分がもっと話せばいいだけ。
奇術を習いたい。
みんなに笑顔でいてほしい。
etc…etc……

はてなサイドの考えはストレートに書いてあるから、余計に夢未の心を読みたくなるんだよね。
どういう想いでいたのか分かった今、2回目を読むのもいいかもしれない。
たぶん見える世界が変わってくると思う。



あと?
一応?
義務感的に言っておきますよ?



矢吹絵はやっぱり素晴らしい



あともうひとつだけ。
表紙のいわゆる「はいてない」はまじで履いてない



以上!
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どもー。
デスカイザーです。


ソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワソワ

……Gの擬音みたいになってるけど、明日ラノベ買うことが楽しみなデスカイザーの様子を表しているだけですのであしからず。

あとで「あしからず」の語源調べよう。うん。



それじゃ、今日のラノベ!



ファンタジア文庫より
『艦隊これくしょん -艦これ-鶴翼の絆(4)』です。


【あらすじ】

孤立した仲間を救うべく立案された「AL/MI作戦」は、敵の奇襲により数多くの味方が斃れる、危機的状況にあった。しかし、AL作戦で北方棲姫と対峙する龍驤ら軽空母たちや、MI作戦で敵航空部隊と激突する舞風や飛龍、蒼龍、そして瑞鶴など、未来を掴もうとする艦娘たちの奮戦により、絶望に満ちた戦場に一筋の希望が見えつつあった。一方、手薄となった鎮守府に迫る深海棲艦の報を聞いた戦艦・長門は、仲間が帰る場所を守るため、他の戦艦らと艦隊決戦に赴くのだが―。“幸運の空母”瑞鶴を中心とした艦娘たちが織りなす『艦これ』本格“戦記”小説、砲撃開始!


感想:★★★★★

山城きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 

AL/MI作戦で手薄となった鎮守府を叩くという深海棲艦の三重の作戦。
総力戦の裏に残された戦力は少ないもの。
それにいち早く気づき情報を伝えた吹雪たち駆逐隊、提督を支える大淀と鳳翔さん。
鎮守府の精神的リーダーとして、BIG7の一角としてその存在感を見せる長門・陸奥。
2巻(だっけ?)で”戦”への思いを新たにした大和と、その姉妹艦の武蔵。
航空戦艦の伊勢・日向。

そ  し  て  !  !

我が愛しの山城&扶桑姉さま!
 

はいもう大活躍ですね。
レ級という未知の相手を引きつけ呉への被害を最小限にとどめる、という超危険な任務。
敵が単艦で1個艦隊並みの戦力をもつレ級だからこそ航空戦艦という複合型の戦力が相手にもってこい。
みなさん航空戦艦といえば?
はいそうです山城です!
伊勢・日向を先に思い浮かべた方はまだまだですね(何が

一度は多重雷撃によってダメージを負うも、なんとか持ち直して陸奥・吹雪たちと戦ってるところにかけつけて横合いから一撃を決めたやったあああああああああああああああ
LAとったで!
扶桑姉妹がLAやで!!




ふぅ。



LA/MIのほうもすごかったですね。
舞風が踊りながら戦闘機に指示を出して航空戦を行なう様子はかっこよかった。

「今のあたしは絶好調だから……あんな数の雷撃くらい、踊りながらかわしきってみせる!」

三重キラ付済みなのかな?とかチラッと思ったりもしたようなしなかったようなだけど、自信を持ちきれていなかった彼女がひと皮むけたのをはっきり感じさせるセリフで、鳥肌たちました。

そんな彼女はうちの鎮守府で遠征の旗艦やってます(報告)



蒼龍?飛龍?

あぁ、うん。
確かに彼女たちがメインなんだけどねー?
なんとなく脇役になっていた感?というか?

ぶっちゃけ140pの
「航空戦艦の扶桑が尋ねた。隣には妹の山城もいる。」
って文章読んだ瞬間にそれまでのLA/MIの経緯とか全部吹っ飛んでいったよね…。 


なんとか敵を倒せたようでなによりです。




エピローグも良かった!
瑞鶴にデレる加賀さんとかね!
浦風たちのサプライズをプレゼントされた舞風とかね!!

百合最高!(違う…いや違わないけど



これからはこのシリーズ読むときに鎮守府出てきたら背景には山城がいるものとして読みます。
何があろうとも。



以上!
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