今日は大学で履修登録説明会と簡単なテスト受けてきました
そのあと、一人暮らししてる友達の家に遊びに行って遊戯王とヴァンガードで遊んでたら定期買えなかったww
明日入学式がパシフィコ横浜であるから帰り際に今度こそ買ってきます!


そんなこんなで今日紹介するラノベはコレ!


アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム (電撃文庫)
(2013/02/09)
茜屋まつり

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アリスちゃんかっけーーー!ってことで「アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム」です


【あらすじ】
 「あたしが巡り逢ったのは……最高の銃だったわ」
  そう言ってアリスは逝った。私の名前はミスター・マグナム。偉大なる魔女によって生み出された魔法の銃だ。
  災厄により相棒を失ったわたしは、不思議な運命により過去の世界で意識を取り戻す。そこで出逢ったのは、
  少女時代のかつての相棒。だがこのアリスは、とんでもないおてんばアホ娘だったのだ……。
  やれやれ。とはいえわたしは立ち上がる。かつての悲劇を起こさぬよう、新たな未来を切り開くために―――。

【主な登場人物】
 アリス(アホ):ヒロイン。《ライトニング・ワイルド》の異名を持つ。アホ。すごくアホ。とにかくアホ。
 ミスター・マグナム:魔女によって作られた銃。特殊な弾を打てたり、所有者に同調したりできる。
 ロッキー:本名ロクサーヌ・ラヴォワ。《ショットガン・クイーン》の異名を持つ。金髪巨乳で牧場の跡取り娘。
 アゴンロジ:アリスの師匠。身軽な体で走り回り、投げ斧と弓で攻撃する。すごく噛む。五右衛門以上かもしれない…
 バンプ:牧師。卑怯な手を使うさまは一周まわってかっこいい。

【感想】
  今年の電撃小説大賞で大賞を獲った作品。
  銃については詳しくないほうだとは思うけど、戦闘シーンも読みやすくて面白かったです。

  あらすじでもなんとなくわかるけど、物語はミスター・マグナム、つまり銃の一人称で進みます。
  かつての相棒の『復讐者』アリスとアホアリスを比べて落胆してるところとか、銃が考えてると思うとなんかシュールで笑えた。

  唯一読んでて気になったのはルビが多いこと。
  弾の名前とか民族の通称とか国の名前とか通り名とか……
  1ページに一つはルビ付きがあって、字が細かいから読むのに苦労したね。まだ若いのに。

  ミスターとアリスの掛け合いは面白いし、戦闘もイメージしやすくて入り込みやすい作品でした。
  最後にお気に入りのセリフを。

 「わたしのアリスたんに、銃を向けるなァァァアアア――――ッ!!」


  セリフの真相が気になったらぜひ一読を。

  以上!
追記


緑地に白文字で目がチカチカしてきたのでスキンを変えました。あしからず

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