どもどもー。
デスカイザーです。

コミケ2日目おわりー!

今日は友達から頼まれてたFREE!のトートバッグセットを買うために京アニブースの列並んでました。
2時間。
疲れたね~。ほんと。
ついでに境界の彼方のカレンダーも買っときました!

その後適当に同人ブースまわってホテルへ帰投。


明日は残りわずかだという講談社ラノベ文庫のサイン本をゲットするために始発で行ってきます。
…死なないといいなー



んじゃ、今日のラノベ!

メリーさんが出たよ。(桜ノ杜ぶんこ)メリーさんが出たよ。(桜ノ杜ぶんこ)
(2012/09/05)
沢城樹

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初の桜の杜文庫作品でした。『メリーさんが出たよ。』です。

【あらすじ】
 「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
桜井太郎の携帯電話にかかってきた1本の電話。最初はイタズラ電話かと思ったがどうやら違う。本物らしい。本物らしいがこのメリーさん…… どうにも間抜け過ぎる! 天然少女なメリーさんと青年が繰り広げる愉快な都市伝説!
総合電子書籍ストア「BOOKLIVE!」にて配信されている月刊「GEN-SAKU!」にて連載されていた作品を書籍化!!


感想:☆☆☆☆☆

夏コミで無料配布してた桜の杜文庫の試し読み本で興味を持った本。
つい先日ようやくアニメイトで見つけて買うことができました。

あらすじのとおり、天然がふんだんに入ったメリーさん。
主人公の太郎が、大学のゼミの奇怪さ(?)に慣れてるせいで普通だったら若干驚くようなメリーさんの電話にあまりビビらず。
その結果なんとも間抜けなメリーさんが出来上がりました…。

そんなこんなでメリーさんと出会ってから妖怪的なものにとり憑かれてる人たちに出会い、それぞれ何かしらの事件に関わる……というスタイルで話が進みます。


妖怪自体は今のところそこそこ有名なものばかりで事前知識もそこまで必要なく、何か歴史的な事件が関わってくるようなこともなし。
何より話のテンポが良いから、あっという間に読み終わった。

太郎のメリーさんへの扱いの雑さも面白かった。
メリーさんの「メリーさん」らしくないところは指摘する優しさを見せといての、「壁ムギュ」という鉄板の流れ。

アニメになったらほんとに面白そうだなぁ、と思いました。
メリーさんは花澤さんか唯ちゃんでお願いします!


2巻も既に発売されてるので近いうちに読みたいと思います。

以上!

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