どもー。
デスカイザーです。

おそらくこれが年内最後の更新となりますです。
いやー、今年も本当にたくさんのラノベを読んだ!

2014年読書量
(読書メーターさんより)

237冊読んだのか!!
そして70000ページ超え!!
来年もこのくらい読みたいね。


今年も「デスカイザー/バスターの野望」をありがとうございました。
拙い文章が続きますが、来年もよろしくお願いします。



それじゃ、今日のラノベ!(4冊目)

銃皇無尽のファフニール7 ブラック・ネメシス (講談社ラノベ文庫)銃皇無尽のファフニール7 ブラック・ネメシス (講談社ラノベ文庫)
(2014/12/26)
ツカサ

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講談社ラノベ文庫より
『銃皇無尽のファフニール 7 ブラック・ネメシス』です。


【あらすじ】

学園への帰還までの間、悠と深月の故郷に行くことになったブリュンヒルデ教室のメンバー。自らの秘密――記憶の喪失のことを深月に告白した悠は、“緑”のユグドラシルの支配権を得たティアの力により、ついに記憶を取り戻した。だが、そんな悠たちを、目覚めた二つの厄災が襲う。それは再臨した最初の竜災たる“黒”のヴリトラと、もう一つ、ヒトとドラゴンの新たな世代を紡ぐ存在で……!?
「だって私は、誰よりも彼を求めているもの。何者でもない私が意味を持つとしたら、それは彼に選ばれた時だけ」
記憶のヴェールは取り払われ、よみがえる想いがあふれ出す。ふたりが初めて出逢った、あの場所で――。アンリミテッド学園バトルアクション第七弾!


感想:★★★★★

ここから始まる第2章、といった雰囲気。
悠の記憶という意味でも、ドラゴンとの抗争という意味でも、キーリとの関係という意味でも。


6巻ではティアの活躍でユグドラシルを見事討ち果たしたブリュンヒルデ教室の一行+キーリ。
ティアはユグドラシルと深く繋がったことで、悠の記憶を戻すことができるようになったと伝えるが、悠の返事は「考えさせて欲しい」というものだった。

今の自分が抱えるイリスへの想いと、昔の自分が抱えていた深月への想い。
それ相応の覚悟が必要なのは当然か…。

とりあえず宮沢所長のもとへ帰還したが、研究所はユグドラシルの影響で停電した際に「とあるハプニング」が起き、立ち入ることができない状態に。
泊まる場所に困った一同は、深月の提案により物部家へ向かうことに。
記憶について先回しにした悠は、家族との対面という最大の難関に苦しむ。
……リーザ、イリス、フィリルたちは悠を気にかけながらも、悠の両親へのアピールを欠かさないあたりさすが。

禁断の実家お風呂イベントがあったりしながらも、記憶を取り戻す決意を固めた悠(イリスとキス)。
直前に深月にバレて慌てながらも記憶を取り戻した悠(ティアとキス)。
悠の記憶を刺激するために街を散策していた一同の前に現れたのは、少し幼いながらもキーリの容姿をした”黒のヴリトラ”。
予想外の訪問者に驚きながらも、なんとか平和的に交渉するに至った悠たちはそのまま街の散策を続行(深月と間接キス)。

一段落したところで、3年前にキーリと出会っていたことを思い出した悠はその場所へ。
そこにいたのは、瀕死の状態のキーリと気絶したジャン(ヌ)だった。
キーリは「あるハプニング」の元凶―研究所の地下に保管されていたクラーケンの子供―と交戦し、囚われていたジャン(ヌ)を救い出していたのだった。


…………。
といったかんじでーす。
このあとも衝撃の展開が目白押しなんだけど、キリがないからこのあたりで。


イリスのお人好しもここまでくるとすごいな!
ドラゴンに対して「ヴリトラちゃん」呼びするとは…。
それに深月とふたりで悠を譲り合っちゃうし…。
……あれ!がをられの「譲り合い逆修羅場」がファフニールにも!!

というか深月イリスティアフィリルリーザレンときてアリエラとばしてキーリか。
ブリュンヒルデ教室のハーレム完成まであともうすこしなのに!
がんばれアリエラ!表紙に出てくるんだ!!


以上!

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