どもー。
デスカイザーです。


『オーバーロード』揃えましたぜ…!
9巻買いそびれたけども…!
えーっと……1巻読んでから3年か4年経つのかな?
それだけ経つのに、未だにところどころのシーンを鮮明に覚えてるんだから、当時としては相当面白いと思っていたんだろうね。
逆に言うと、「ところどころ」しか覚えてないとも言う、ので1巻からしっかり読み直しますよ!

夏アニメのラノベ枠が俺を殺しにかかってきている……!
主に物量的な意味で。



それじゃ、今日のラノベ!

放送中です! にしおぎ街角ラジオ (メディアワークス文庫)
岬鷺宮
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-05-23



メディアワークス文庫より
『放送中です!にしおぎ街角ラジオ』です。


【あらすじ】

西荻窪。東京23区内にあるのに、どこかゆるりとした時間の流れるレトロな街。そんな街の片隅に、いまどきちょっと懐かしいラジオ局があった。放送範囲は西荻窪駅から半径数百メートル。担当するのは、夢破れてしまった大学生三人組。それぞれに夢を抱えつつも足踏みしている三人が、何かの拍子に放送を耳にしたリスナーのご相談を解決したりしなかったり、たまには夢を叶えたり。今日もにぎやかに放送中の街角ラジオ、あなたも聴いてみてください。


感想:★★★★★

ナレーター志望の宇佐美香奈。
プロデューサー志望の松任谷佑。
作曲家志望の奈須野純。

夢やぶれた3人の大学生が、西荻窪の地で「ミニFM」の放送を通じて再び夢へと歩みだす物語です。


ミニFMの存在はなんとなくは知っていたけど実際はこういうものなんだなぁ、と。
意識して考えてみると、自分にはできないような趣味かな。
ローカルなところにしか届かないからこその恥ずかしさが…!

「誰かの笑顔を作りたい」というのが原動力な3人には、「誰かに聞いてもらっている」という嬉しさが次第に照れや緊張を跳ね除けていくんだけど、やっぱりこういうのは読んでて眩しいね。
若い者はこうでなくっちゃ!(※3人とほぼ同年代)



ストーリーは4章構成。

〈Part1〉はラジオを始めないかと誘われ、実際にやってみたところ、
……失敗に次ぐ失敗。
それでもリスナーの声を聞いたことで「もっとやってみよう!」となるのは、彼女ら3人がいい加減な気持ちで夢を追いかけていないのを感じました。

〈Part2〉はラジオに届いたメールが巻き起こす波乱。
ラノベ的な面白さはこの章に一番強く感じました。
気持ちのぶつかり合いの熱さもそうだけど、オチが見事すぎる…!

〈Part3〉はラジオ初の取材回。
ラジオ的な面白さはこの章が一番だったかな。
オムライスが食べたくなること間違いなし!
……食べたい

〈Part4〉は非情な決断の章。
今までそれぞれの「夢」への気持ちとか憧れが溢れてたわけだけども、宇佐美へのあるお誘いをきっかけに今まで以上に強く溢れ出てくる気持ちたち。
青春じゃ…。


そろそろ就活が始まる時期なので、こういう夢を追いかけそれを実現させようと必死になる姿は良い刺激になりました。
……俺、何になりたいんだろう…。


岬鷺宮先生の人心の描き方は本当に大好き。
良いところも悪いところも素直に伝わってきて、
彼らがなぜそう思うのかに疑問を抱くことが無いから、ひとりひとりに感情移入できる。
そして、どこかほっこりさせる包容力がある。



からの、、、


オムライス食べたい。



次回作も楽しみです!


以上!