どもー。
デスカイザーです。

2年以上にわたって使用してきたイヤホン(その間に3回買い直したけど)が、とうとう生産終了となってしまいまして…。
今朝イヤホンが壊れて新しいのを買おうとして調べたら発覚しました。
そしてヨドバシカメラとかビッグカメラで2時間ほど悩んだ結果…、
28000円ちょっとのイヤホンを買いました!

前のイヤホンの音質にどっぷりハマった結果、音質への拘りが結構できていたみたいで。
そんじょそこらの高いイヤホンじゃ満足できない耳に。
(前のは3000円ちょっとのやつだったから別に安物がダメっていうわけじゃない)
確かに高いイヤホンでピアノインストの曲聴くと「ほわああああっっ」ってなるんだけど、ドラムとかベースがばりばり入るアニソン聴くとものすごくこれじゃない感がですね。

その高いイヤホンで艦これとかパズドラとかFGOとかやってると、音質が良すぎて変な笑いが出るくらいには気にいってます。
昨日買った今期ラノベ枠のアニソンも早く聴きたいですねー!



んじゃ、今日のラノベ!

艦隊これくしょん ‐艦これ‐  鶴翼の絆 (5) (富士見ファンタジア文庫)

富士見ファンタジア文庫より
『艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆 5』です。


【あらすじ】

熾烈を極めたAL/MI作戦から半年。辛くも作戦には勝利した瑞鶴たちだったが、深海棲艦との死闘はさらに激しさを増すばかりだった。そんな中、瑞鶴にトラック泊地で雲龍ら新たに着任した艦娘の訓練を行うという任務が下される。一方、本格的なアイドルとしての第一歩を踏み出した軽巡洋艦・那珂もまた、アイドル活動のためにトラック泊地を訪れていたが、そこに深海棲艦の影が忍び寄る。敵の砲身がトラック泊地を狙う時、艦娘たちの秘めたる想いが激突する―!“幸運の空母”瑞鶴ら艦娘たちの激戦を描く『艦これ』本格“戦記”小説が今、新たな局面に突入す!


感想:★★★★☆

初恋!水雷戦隊!


今回は川内型軽巡の3人が中心となる那珂ちゃんどうなる?回であり、雲龍・天城・葛城・大鳳という4人の新正規空母たちを通じて瑞鶴がかつて自分を指導してくれた加賀の気持ちを察する回でもあります。
基となったイベントは2015冬イベのトラック泊地です。
アニメが放送されていた時期ってこともあり、久しぶりに艦これ復帰してイベントやっていたのでよーく覚えています。
葛城はうちの鎮守府にもいるし。
大鳳もなんだかんだいる。
なので、個人的には今までの『鶴翼の絆』のなかで一番想像しやすかったです。


那珂ちゃんは前巻までのAL/MI作戦の後に起こった”ある悲劇”をきっかけに海に出ることができなくなり。
4人の正規空母たちは、練度、信頼性に難があり、とても出撃できるような状態でない。

きっかけも問題の質も全く違う両者だけど、なにか壁を感じて「出撃できない」という状況にあるという点で共通します。
その両者が時にお互いに影響し合い、また時には艦娘や輸送船の船員たちから励ましを受け、徐々に前向きになっていく…。
そんなお話でした。



そんなことより
山城が引き続き登場していることが嬉しくて嬉しくて…!
無事改二兵装となった山城が扶桑姉さまと一緒にイラスト入っていたのも嬉しかったし、直接描かれてはいなかったけど、戦艦棲鬼とサシで戦って自らも大破しつつも敵を大破させる大活躍!!
さいっこう!!!


そんなこととか言っちゃったけど、那珂ちゃんが勇気を出して過去を乗り越えるシーンは結構ジーンときましたよ?(一応)
普段明るい那珂ちゃんだからこそ、沈んだときの悲痛さが顕著でした。
普通に振舞っていた那珂ちゃんが、トラウマに触れる話題になった瞬間の「表情が抜けた」という描写が痛々しくて……。
きつかった…。



次巻で最終巻。
とはいえ艦これという題材の性質上、「平和になりました」では終わらないだろうから着地点がどうなるのか注目ですね。




伊号潜水艦は、

ブラック



以上!


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