どもー。
デスカイザーです。

月末ですね!
翌月はじめのラノベまとめ買いが楽しみであると同時に、ソシャゲのイベントの追い込みが重なるのでもう酷いことになってます。
ていうかツムツムのシンデレライベントをやりだしたのが間違いでした…。
ただでさえFGOとパズドラで手一杯なのに俺はなぜやることを増やした……?




んじゃ、今日のラノベ!
今回はいつも以上にネタバレ要素強いので注意です!!






いつか世界を救うために クオリディア・コード2

富士見ファンタジア文庫より
『いつか世界を救うために -クオリディア・コード- 2』です。


【あらすじ】

暗殺対象である神奈川序列第一位・天河舞姫の突然の来訪。二人っきりになる絶好の機会であるにもかかわらず、動揺する紫乃宮晶。ストーキングの証拠満載の舞姫グッズで埋め尽くされた部屋を隠し通せるのか―。さらには四天王入りを果たしたことで、「神奈川伝統の寝起きドッキリでね!」今度は逆に舞姫たちからストーキングを受けることに!?そして明らかになる衝撃の事実―「シノって…女の子だったの?」「そうだが」新世代ボーイ改めガール・ストーキング・ガール!!


感想:★★★★★

表紙、あらすじ、扉絵。
そのどれもが1巻未読勢をなぶり殺しにかかるかのような怒涛のネタバレ。
おっそろしいね!


1巻の感想書いてる時点で2巻読み始めていたというのはその時書いたとおりなんですがね?
主人公が実は女の子だったということが2巻で明かされて、その状態で男の子だと思い込んでいた時の感想書くのがしんどかった…。
一連のストーキングが男⇒女だから犯罪ラインを一歩踏み越えた感じだったのに、女⇒女だと……そこまで違和感無いのよね!
いや、住居侵入はどちらにせよアウトだけど!?



はい、ここからはちゃんと2巻の感想をお届けしますよー


扉絵で衝撃を受けた性別の話がまさか前フリでしかないとは思わなかった……!
1巻読んでいて疑問だった舞姫とほたるの本当の関係と、ほたるの感情の抜け落ちた表情、それに舞姫が暗殺対象となった理由。
その全てが「入れ替わり」によって一本に繋がるとは……!

あえて混乱を誘うようにまとめると、「ヒメちゃんはヒメちゃんのままだけどヒメちゃんの待っていたほたるはシノの相方のほたるではなくてシノの相方のほたるが”友達”として記憶を操作していたシノのことでシノの相方のほたるはほたるのことが大好きでヒメちゃんのことが大嫌いだったもうひとりの友人である真里香ちゃんでヒメちゃん暗殺の命令も真里香ちゃんが上司を自身の能力で操っていた」という。


いやぁ……これは参った!
1巻での疑問点をこれだけ驚く形で解消してくれるとは思ってませんでした。
さすがですよ本当に…。
『デート・ア・ライブ』のほうでも何回か驚かされてはいるけど、改めて橘公司先生のすごさを感じました!

強力な力を持つという緊張感を押しのけて繰り広げられる日常シーンの一歩ズレたゆるさ、そしていつの間にか設定を信じ込まされ、信じたそいつに裏切られる爽快感。
やみつきだぜ…!


2巻冒頭にほたるちゃんへの狂信的な愛の独白があったから「ほたるってこんな崇拝されるようなキャラだったか?」と思ってはいたけど、それがシノのことだとなれば納得。
シノことほたるがやっている暗殺は、やってることが物騒だけど行き着くさきは対アンノウンへの勝利だからね。
根っこの部分は”正義の味方”だとは分かってます。

今まで表で皆を引っぱってきたヒメちゃんと、裏から支えていたとも言えるシノことほたる。
…うん、良いコンビだ!!
アニメも楽しみですね!!
……って思って今アニメ公式サイト覗いてみたんですけど、よく考えたらこのサイト見てからこのシリーズ読むんじゃ楽しさ半減ってレベルを超えて「こいつ何言ってるんだ?」状態になることに気付いたぞ?
だって、キャラの名前が違うんだもん…!
「え?あれ?ほたるって…あれ?」ってなるよ!?


ま、それは私が心配することじゃないからね。
きっとアニメ放送中にどこかのスレで笑い話になるんだろうよ。



そんなわけでアニメ『クオリディア・コード』の前日譚 in 神奈川、驚きと再開の喜びと共に読了です!





以上!

いつか世界を救うために (2) -クオリディア・コード- (ファンタジア文庫)
橘 公司(Speakeasy)
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