どもー。
デスカイザーです。

MF文庫Jの夏の学園祭が今年ももうすぐ開催されますね。
毎度のことながらテスト直前なので行くかどうか悩みます…。

今年は物販、ステージ共に自宅に居ても十分に楽しめる仕様ということもあって無理に行かなくても良い……とはいえ、やっぱり会場の熱気だったり雨だったりは会場でしか味わえないですし、夏コミ前の体慣らしという意味でも行きたいけど…。

どちらにせよ言えることはただひとつ。
『Re:ゼロ』×ゴーゴーカレーコラボの特製スプーンを手に入れるために学園祭前に一度秋葉原に行かなくてはならないのは確定しているのである!!




ではではでは、今日のラノベ!

Reゼロから始める異世界生活4

MF文庫Jより
『Re:ゼロから始める異世界生活 4』です。


【あらすじ】

屋敷での『死のループ』に打ち勝ち、やっと平穏な日々を取り戻したスバル。束の間の安息を過ごすスバルだったが、王選の使者の来訪により、エミリアと同行して再び始まりの地である王都へと舞い戻ることに。王都で別れた人々との旧交を温めながら王選へのやる気を燃やすスバル。だがエミリアは頑なにそんなスバルの協力を拒む。すれ違いの感情は摩擦を生み、王都で新たに出会った人々をも巻き込んで、エミリアへの想いを胸に、奔走するスバルだったが―!?「エミリアの隣に騎士がいるなら、俺がそれをやる。俺がエミリアを王にする!」大人気WEB小説、新章開始!届かぬ想いと足りない言葉、そしてスバルは―。


感想:★★★☆☆

王選編。
5つの陣営による仁義なき戦い。
その序章の物語が今巻ですね。



まぁ何といってもスバルの暴走が読んでてつらかった…。
つらいと言っても文章が読みづらくてどうのこうのではなく、行動そのものが目も当てられないという意味で。

スバルの動きは今まで通りなんですよね、基本は。
なのに周りが違うとこうも結果が変わるかー、っていうのが4巻での印象付けで一番重要な部分だと思います。
死に戻りが(壮絶な苦痛を伴うとはいえ)いかに便利だったか、エミリアたちスバルの周りにいた今までのキャラたちにどれだけ支えられていたかが否応なく分かりました…。

あぁ、あと今まであれだけ辛酸舐めてきたのにそれでもやり方を変えなかった、という意味でも今まで通りですね。
「最善の結果」を引き寄せたことに驕って「最高の過程」を辿っていないことを直視しなかった結果が……あのザマ。


……とはいえ3巻まで読んでてそれを軽視していたのはこちらとしても同じなんですよね…。
「ヒロインを守るためにヒロインとの約束を破る」という状況が物語的によくあることなのでそれに慣れてしまっていた感じがあります。
そこは、少し反省。




ところでここで王選候補者とその騎士をまとめておきましょう。


「妾の意志が、天の意志」と誰に憚ることなく豪語するプリシラ。
付き従うはスバルと同じ「異世界人」のアル。

親竜国家でありすぎることに異を唱える男装の麗人クルシュ。
付き従うは猫耳男の娘フェリス

「欲しいから」王の座を、国を得んとするアナスタシア。
付き従うは最優の騎士ことユリウス。

人々に恐れられるハーフエルフという大ハンデを背負うエミリア。
付き従うは筆頭宮廷魔導師ロズワール。
そして勢いで騎士に、候補者に、賢人会に喧嘩を売ったスバル。

そして……貧民街育ちの王族血統者(未確認)フェルト。
付き従うは自他共に認める王国一の騎士ラインハルト。


……濃い。
いずれが王になったとしても国の方向性が大きく変わることは間違いない面子!
仮に選挙で一人に投票するとしたら、所信表明の段階だとフェルトですかね…。
最下層で生きてきたからこそ、執拗なまでの上層排斥主義は(たとえ上流階級が腐っていなかったとしても)魅力的に見えちゃいますね。
クルシュも民衆の精神的主柱という要素さえ無ければ支持できるんですが…。


3年という長いようで短い期間で争い、果たして王となるのは一体どの候補者なのか。
伏線と禍根をバラまくだけバラ撒いて死に戻りも1回も無かっただけに、どういう過程でどこに着地するか全く読めないです!!
……「できないことを誇るな恥じろ改めろ」っていうユリウスの声が聴こえたよ…(´;ω;`)ウッ…


とりあえずフェリスに弄られながら深く反省するのが5巻の内容だとみた。


以上!

Re:ゼロから始める異世界生活4 (MF文庫J)
長月 達平
KADOKAWA/メディアファクトリー (2014-06-24)
売り上げランキング: 358