どもー。
デスカイザーです。

FGO夏イベ最後の追い込みなう。




今日のラノベ!

魔装学園H×H4

角川スニーカー文庫より
『魔装学園H×H(ハイブリッド・ハート)4』です。


【あらすじ】

謎の言葉を残して異世界へと消えた那由多。その秘密を探るため、怜悧はついに東京奪還の作戦を決意する。新たな戦力を得るため、コアの“埋め込み手術”を命じられた傷無。しかし、相手に選ばれたのはシルヴィアだった!?幼いシルヴィアを戦いに巻き込みたくない傷無と、故郷を取り戻したいと願うシルヴィアはすれ違ってしまい…。一方その頃、異世界では驚くべき作戦が展開されていた!―究極の“埋め込み”ミッションが始まる!!


感想:★★★★☆

入れやがったっ!
とうとう入れやがったっっ!!



今回の山場は大きく分けて3つかな。
異世界の事情と、シルヴィアの天地穹女神(アマテラス)入りのための埋め込みと、東京奪還作戦。


バトランティス帝国含む異世界側にも、自分たちの世界を守るという理由があったんですね。
ただなんとなく、それを本気で望む人と、それを大義名分として娯楽を得ているだけの人との間に温度差があるように感じたのが今後の肝となりそうな…?
傷無の母・那由多の存在が異世界に受け入れられるまでに何があったのかも……記憶が正しければ明かされていないのでそのあたりの事情が見えればゼルシオーネの胸に秘める思いも見えてくる…?


……と思っていたら、今巻最大の山場だった東京奪還作戦でもう見えてきました。
それも「愛音、記憶をなくす前はバトランティスの姫だった」という特大の爆弾を抱えて。

いやまぁ正直半分想定内ではありました。
バトランティス人であることは想定内だったけど、皇女で、しかもゼルシオーネと親しいというところまでは読みきれませんでした…。

いやはや……。
これは……ただ地球をバトランティスの魔の手から守るというだけの物語じゃなくなりますね…!
良い!すごく良い!!
マスターズとかシルヴィアとか味方陣営が追加されているとはいえ、構図が変わらないから少しマンネリ感を感じていた部分もあったので、ここで大きく転換しそうなのは嬉しい。

愛音が向こうに行くかわりに、向こうから逆に2人ほどこっちに寝返ってきそうな雰囲気あるのも今後の展開の個人的注目ポイントであります。
グラベルとアルディア。
今まで紛うことなく天地穹女神を苦しめてきた2人を仮に受け入れるとしたら、傷無がどんな言葉で迎え入れるのかが楽しみです。


あと、というか今巻で一番大事な情報は、「ギアは那由多が作ったものじゃない」ってことですね。
(これ書かずに感想終わらせようとして焦りました)
衝突面(エントランス)が偶然バトランティスのギアを保管していた場所に繋がる…という仮説が那由多博士の口から語られているけど、そう都合の良いことが起こるとは思えないですねー。
何かある(確信)




そして問題のシルヴィア埋め込み編。
「ついに入れやがったっ!!」とは書きましたが、アレそのものを入れたわけじゃなくて、アレそっくりな形状で感覚がリンクするものを挿入しただけであって…。

アウトと書いてセーフと読むことにしておこう。うん。


Hシーンの審議は置いておくとして、シルヴィアの覚悟が思っていた以上にしっかりしたものであったのに少し驚きました。
今までシルヴィアの登場回数が少なかったというのもあって、なんとなくイメージが「軽い子」にシフトしちゃってたのかも。
傷無への想いだけなら他の4人にも負けないくらい大きく、戦うことへの認識もしっかり持ってたんですね…。
母国への想い意外にもう一段階くらい、その覚悟に至る何かがあるような気もするけど……?




5巻は……どうなるんでしょう?
3巻の終わり方もそうだったけど、微妙に戦いが終わりきってないところで本が終わるから、次への予想ができないんですよね。
これは新鮮で面白い。

帝国側に行く…にしても愛音もといアイネの説得とかになると絶望的だし…。




以上!

魔装学園H×H (4) (角川スニーカー文庫)
久慈 マサムネ
KADOKAWA/角川書店 (2015-01-31)
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