どもー。
デスカイザーです。


以前気まぐれで山の翁について調べた記事のアクセス数が増えてて笑ってしまいましたw
FGO第七章でキングハサン出るらしいですからねー!(まだ2節)

いやー、楽しみですねー!(卒論提出目安1週間前、コミケ原稿締切2週間前)



今日のラノベ!

最弱無敗の神装機竜 3

GA文庫より
『最弱無敗の神装機竜《バハムート》 3』です。


【あらすじ】

「男性は、わたしたちの敵です」ついに学園最強の三年、セリスティア・ラルグリスが王都より帰還する。男嫌いで有名なセリスの信念により、ルクスが学園にいることが再び問題化する中、ルクスは終焉神獣の討伐のため、彼女への協力を申し出る。対立する二人の正義は、彼らを支持する生徒たちをも巻き込み、校内選抜戦による勝負にかけられる!!一方、ある事情で変装したルクスは、セリスとデートをすることに!?隠された少女の声と、暗躍する影。譲れないものをかけて、ルクスは『もうひとつの最強』の挑む!王道と覇道が交錯する、“最強”の学園ファンタジーバトル第3弾!


感想:★★★★★

ルノという新ヒロインの今後の活躍は三和音とアイリの奮闘にかかっている…!!




1巻時から「男性嫌いの団長」として度々ルクスに不安を抱かせていたセリス先輩
どんだけ怖い人なのかと思ったら……建物の裏で猫に話しかけちゃう系女子でした!


この手のギャップは、明かすタイミングで大きくストーリーとか作風とか変わってきますからねー。
今回はルクスが女装している時(ルノ時)に会う不器用なセリス先輩と、ルクス時に会う凛々しいセリス先輩っていう2つの側面それぞれの魅力を最大限引き出すための、先出しだったのではないかと愚考いたします。

凛々しいセリス先輩は、求められている最強としての在り方を確実に周囲に見せるためちょっと無理をしているセリス先輩で。
無理はしているんだけど、それは最強であるが故に付随する類の避けられない義務のようなものだと納得して、誇り高く、気高く振る舞い続ける。

その一方で寂しいという、ごく自然な思春期の少女としての悩みも持ち合わせ…。


同時に存在する二律背反な想いを抱えるセリス先輩の、その両面とも受け入れるという最善をやってのけたルクっちに拍手っ!!
ありがとう!!
魅力を引き出してくれて、ありがとうっ!!




そういうわけでですね。
「これこれこういう理由でこういう態度を取っている」という情報を一番最初にある程度知ってから読めたので、セリス先輩への反発心というか、「なんでこの人こんな凝り固まった考えなんだろう?」っていういらない疑問を持たずに読めたのは個人的に結構大きかったです。




順調にヒロインが増えていくこのシリーズですが、リーシャ、クルルシファー、フィルフィ、アイリ、三和音、そして今巻のセリス先輩と、増えている割に全員しっかり見せ場があるんですよね!
三和音はひとまとめで、という感じは拭えないけれども……ともかく、特定のヒロインに焦点をあてるあまりに他のヒロインが投げやりになったり見せ場が無かったり、ということを感じさせない物語になっているのが凄いと思いました!

なんて言ったって、どのヒロインが好きだとしても必ず毎巻楽しめるんですからね!




さて。
次巻以降への布石としては、旧帝国皇室の特徴を持つ謎の闇商人兼ヘイブルグ共和国軍師のヘイズの登場、そしてフィルフィの異変の2点ですかね?

ヘイズは、挿絵見た瞬間「ルノだ!!!!!!」と叫んでしまうほどルクスにそっくりで、そっくりということは疑いようもなく旧帝国の血縁者、しかも直系かそこに限りなく近しいということを表しているわけで…。
最初は旧帝国第一王子、ルクスの兄にして宿敵フギルの不義の娘(うまいこと言った)かと思ったけど…、フギルの正確な歳が分からないけどルクスとほぼ同じ歳の娘を持つ歳では無いはずですからねぇ…。


フィルフィは、この作品が大虐殺の歴史から始まっているという闇の側面を思い出させてくれるくらいには暗い何かを抱えていそうですね…。
なにせ、「わたしはもう、死ねないから」(本文261p)ですからね…!
……えっ一度死んでるの……?



学院内のヒロインが恐らく出きったでしょうし、4巻からが本番と言っても過言では無いでしょう!!
その分期待値も高いですが、それに届くか、届かないか、超えていくか。

楽しみです!



以上!


最弱無敗の神装機竜《バハムート》3 (GA文庫)
明月 千里
SBクリエイティブ
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