どもー。
デスカイザーです。
今日は、スロットのアプリをオートで回しながら簿記の勉強していました。
食傷感と射幸心の間(はざま)で揺れるdeskyzerの明日はどっちだ!(給料日的な意味で)
明日のことは明日に任せて。
今日のラノベ!
感想:★★★★★
5人の妻を等しく愛でるストーリーながらも!
新たな嫁候補を次々と投下し続ける!!
それでこそ、真のハーレムものであるっっ!!!
作者、あるいは作者と編集を合わせた制作サイドの才能の片鱗はあらすじの「夫婦婦婦婦婦」「夫妻妻妻妻妻」で感じていただければと!
このあらすじ、ナレーターになったつもりで全力で読むとすごく面白い。
ふうふふふふふwww
さて、今作は『ドラどら王子の花嫁選び』の続刊です。
各国への結婚挨拶まわりついでに新婚旅行!という、なんともクラルト達らしい内容。
ムサシ&メリィ&ヴェヌセラル回でもあります。
そして他国から来た3人がクラルトとの仲を深めるほど、身近な存在だったエフリークとカイトスの相棒感が引き立わけです!
さらにさらに、新キャラのオロチが嫁以外の「家族」としてのポジションを開拓していき、さらにさらにヴェヌの姉・プリネルラや新キャラのノイス、既存メイド・ゼナンが嫁候補……に?な雰囲気を漂わせたりとなんとも濃い1冊です。
これ本当に1冊に収まってるのが奇跡ですよ……。
⇒嫁’sについて
ムサシとおやっさんとの、古風で、だからこそ想いの丈が伝わってくるやり取りにはウルッときました…。
全体的に洋風な作品ですが、ムサシの国が出ていた第三章だけは別の作品であるかのような雰囲気で、好きですね。
すっごいもどかしいけど、そこに確かな美学があるっていうTHE・サムライな感じがたまらないです!
メリィの国はアフリカのが雰囲気近いのだけども、「森に住む民=エルフ=中世=欧州」みたいな図式が頭に刷り込まれているせいで、ヴェヌの国(=欧州的雰囲気)との堺が曖昧だったり。
それはそれで英仏戦争を彷彿とさせるので世界観のイメージとしては成り立っているのが不思議。
……どちらが英でどちらが仏かはご想像にお任せします。
ヴェヌは1巻からの成長に涙ですね…。
まさかあのつんけんしていたヴェヌが、クラルトにスリスリしてうっとりするなんて!
スリスリされたら気持ちよさそうなヒロイン第一位に決定です!
ちなみに二位はロイナ。
スリスリはともかく、生まれつきの髪色で煙たがられてたヴェヌにとってクラルトはお婆さま以来の心を許して一緒に居られる人。
そういう人のために頑張る才能にかけて、ヴェヌの右に立つ人はいないでしょう!
ノイスとの優勝決定戦はハラハラしたけど、それでも不思議と勝利は疑わなかったことが自分の中では印象深かったです。
新婚旅行を通じてエフリークを呼び捨てで呼んじゃうくらい親密になったことですし、これからもヴェヌはもちろん嫁たちで仲良く騒がしく結婚生活を楽しんでいただきたいものです…!
⇒新キャラ+αについて
オロチちゃん!
嫁、妹に続いての家族の形すなわち娘ポジション!
手のかかるわがままっ子を経て、今風のギャルっぽいワガママさんになり、魔力を取り戻し日本神話風のワガママさん(?)に。
同情するなら贄をくれ!!
童貞のくせに立派に子育て宣言をするクラルトさんの人生、本当に面白そうで羨ましい限りです!
きしゃぁぁぁぁぁっ!!
プリネルラ!
存在自体は1巻でも出ていましたが、しっかり登場したのは初。
いやよいやよも好きのうち、いやよいやよは好きだから。
まぁなんというか……薄々そうなんじゃないかなぁと思っていたんですけどね!
勘違いと強がりと風土がそうさせてしまっただけで、本当は仲良し姉妹でした良かったです!
そしてヴェヌよ、プリネルラが普乳ならばまだ成長の余地はあるぞ!まわりの嫁たちには叶わないだろうけど!!
……普乳って良い言葉ですね。響きからして柔らかそう。
巨乳でも貧乳でもなくちょうど良いおっぱいこそ至高だと思います。
ノイスちゃん!
射撃大会の決勝でヴェヌと死力を尽くして戦った、血と赤いものが盲目的に大好きな女の子。
ぶっちゃけ謎多き子なのです。
いや、軍幹部の娘だとか、ヴェヌの対戦相手だとかってことなんだけど、それだけにしては新キャラの登場理由としては少し弱いような…?
裏を感じます。
ゼナン!
…………は、ハイライトが消えた感じの温度のある無表情が最高ですね。相変わらず。
どうなんでしょう、嫁入りするんでしょうか…?
キャラが多くなっても、まだ余裕がありそうな印象です。
決してマンネリを感じさせない工夫の詰まった、まさにハーレムものの1つの完成形とも言える『ドラどら王子』シリーズ、ぜひとも長く続いてほしいですね!
……っていうのを本当は発売してすぐに言うべきだったんですが、そこは反省です…。
以上!
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デスカイザーです。
今日は、スロットのアプリをオートで回しながら簿記の勉強していました。
食傷感と射幸心の間(はざま)で揺れるdeskyzerの明日はどっちだ!(給料日的な意味で)
明日のことは明日に任せて。
今日のラノベ!
著者: | イラスト: | レーベル: |
---|---|---|
【あらすじ】 5人の美少女花嫁と結婚した“ドラゴン乗りのどら王子”クラルト。新婚旅行を控えてウキウキの6人だが、花嫁たちそれぞれの出身国から、今回のハーレム婚について説明を求める書状が舞い込んだ!戦争にも発展しかねない王国の危機に、釈明のために飛び立つ新婚夫婦婦婦婦婦!待ち受けるのは、コワモテ無敵の剣豪、半裸の魔乳魔女、超絶ブリッ子王女様、そして、すっぽんぽんの幼女?挨拶回りの中、クラルト達は世界が長年抱えてきた争いの火種に直面する。大陸をまとめる次期国王夫妻妻妻妻妻の器が試される時、彼らが導き出した結論は―?怒涛の冒険&ヒロイン増量で楽しさ大幅パワーアップ!オールレンジ・ハーレムラブコメ第2弾! |
感想:★★★★★
5人の妻を等しく愛でるストーリーながらも!
新たな嫁候補を次々と投下し続ける!!
それでこそ、真のハーレムものであるっっ!!!
作者、あるいは作者と編集を合わせた制作サイドの才能の片鱗はあらすじの「夫婦婦婦婦婦」「夫妻妻妻妻妻」で感じていただければと!
このあらすじ、ナレーターになったつもりで全力で読むとすごく面白い。
ふうふふふふふwww
さて、今作は『ドラどら王子の花嫁選び』の続刊です。
各国への結婚挨拶まわりついでに新婚旅行!という、なんともクラルト達らしい内容。
ムサシ&メリィ&ヴェヌセラル回でもあります。
そして他国から来た3人がクラルトとの仲を深めるほど、身近な存在だったエフリークとカイトスの相棒感が引き立わけです!
さらにさらに、新キャラのオロチが嫁以外の「家族」としてのポジションを開拓していき、さらにさらにヴェヌの姉・プリネルラや新キャラのノイス、既存メイド・ゼナンが嫁候補……に?な雰囲気を漂わせたりとなんとも濃い1冊です。
これ本当に1冊に収まってるのが奇跡ですよ……。
⇒嫁’sについて
ムサシとおやっさんとの、古風で、だからこそ想いの丈が伝わってくるやり取りにはウルッときました…。
全体的に洋風な作品ですが、ムサシの国が出ていた第三章だけは別の作品であるかのような雰囲気で、好きですね。
すっごいもどかしいけど、そこに確かな美学があるっていうTHE・サムライな感じがたまらないです!
メリィの国はアフリカのが雰囲気近いのだけども、「森に住む民=エルフ=中世=欧州」みたいな図式が頭に刷り込まれているせいで、ヴェヌの国(=欧州的雰囲気)との堺が曖昧だったり。
それはそれで英仏戦争を彷彿とさせるので世界観のイメージとしては成り立っているのが不思議。
……どちらが英でどちらが仏かはご想像にお任せします。
ヴェヌは1巻からの成長に涙ですね…。
まさかあのつんけんしていたヴェヌが、クラルトにスリスリしてうっとりするなんて!
スリスリされたら気持ちよさそうなヒロイン第一位に決定です!
ちなみに二位はロイナ。
スリスリはともかく、生まれつきの髪色で煙たがられてたヴェヌにとってクラルトはお婆さま以来の心を許して一緒に居られる人。
そういう人のために頑張る才能にかけて、ヴェヌの右に立つ人はいないでしょう!
ノイスとの優勝決定戦はハラハラしたけど、それでも不思議と勝利は疑わなかったことが自分の中では印象深かったです。
新婚旅行を通じてエフリークを呼び捨てで呼んじゃうくらい親密になったことですし、これからもヴェヌはもちろん嫁たちで仲良く騒がしく結婚生活を楽しんでいただきたいものです…!
⇒新キャラ+αについて
オロチちゃん!
嫁、妹に続いての家族の形すなわち娘ポジション!
手のかかるわがままっ子を経て、今風のギャルっぽいワガママさんになり、魔力を取り戻し日本神話風のワガママさん(?)に。
同情するなら贄をくれ!!
童貞のくせに立派に子育て宣言をするクラルトさんの人生、本当に面白そうで羨ましい限りです!
きしゃぁぁぁぁぁっ!!
プリネルラ!
存在自体は1巻でも出ていましたが、しっかり登場したのは初。
いやよいやよも好きのうち、いやよいやよは好きだから。
まぁなんというか……薄々そうなんじゃないかなぁと思っていたんですけどね!
勘違いと強がりと風土がそうさせてしまっただけで、本当は仲良し姉妹でした良かったです!
そしてヴェヌよ、プリネルラが普乳ならばまだ成長の余地はあるぞ!まわりの嫁たちには叶わないだろうけど!!
……普乳って良い言葉ですね。響きからして柔らかそう。
巨乳でも貧乳でもなくちょうど良いおっぱいこそ至高だと思います。
ノイスちゃん!
射撃大会の決勝でヴェヌと死力を尽くして戦った、血と赤いものが盲目的に大好きな女の子。
ぶっちゃけ謎多き子なのです。
いや、軍幹部の娘だとか、ヴェヌの対戦相手だとかってことなんだけど、それだけにしては新キャラの登場理由としては少し弱いような…?
裏を感じます。
ゼナン!
…………は、ハイライトが消えた感じの温度のある無表情が最高ですね。相変わらず。
どうなんでしょう、嫁入りするんでしょうか…?
キャラが多くなっても、まだ余裕がありそうな印象です。
決してマンネリを感じさせない工夫の詰まった、まさにハーレムものの1つの完成形とも言える『ドラどら王子』シリーズ、ぜひとも長く続いてほしいですね!
……っていうのを本当は発売してすぐに言うべきだったんですが、そこは反省です…。
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