どもー。
デスカイザーです。


ひとことだけ。
製造業はやばい。





今日のラノベ!

俺の『鑑定』スキルがチートすぎて 2


俺の『鑑定』スキルがチートすぎて 2
~伝説の勇者を読み“盗り”最強へ~

著者:
澄守彩

イラスト:
冬馬来彩

レーベル:
Kラノベブックス


【あらすじ】

規格外の固有スキル『鑑定』ランクEXを授かったメル・ライルートは、当代の勇者となって、世界を滅ぼさんとする悪竜の打倒を決意した。エルフの少女シルフィーナの故郷に到着したメル一行は、エルフの女王から悪竜に与する妖精の存在を知らされる。その正体を突き止めるべく、メルたちは妖精の国へと赴くのだが…妖精王が妙ちくりんな試練を強要したり、さらには悪竜が直接攻撃をしかけてきたり―。それでも新たな仲間を得たメルは、今日も“神の眼”であらゆるモノを読み“盗って”、立ちふさがる困難を打ち砕く!




感想:★★★★☆

2巻もとてもスルスル読めましたー!




今回もメルくんの鑑定スキルが大活躍でしたね。


「何も読み盗ってない時にメルくんがSランクと同等のスピードで動いてるのは『勇者の剣』に残ってるアース・ドラゴの残滓のおかげだっけ?勇者の剣のスキルだったっけ?
うーん……。



まぁ、メルくんだし、いっか!」



みたいなテンションで読んでいるので、結構内容の理解がアバウトだったりします……。
いや、多分読み込んで理解したらそれはそれで面白いとは思うんですが、メルくんが無意識に『真眼』を発動させていることもあって、直感に頼って読み進めるのが一番面白いと思うんですよ!

一応ラスボス的ポジションの封印されし悪竜さん「の一部」、あるいは「の瘴液を浴びた狂化人類」との戦闘も特に危なかっしく感じることもないですし。
仮に危機的状況になっても「……でもメルくんがなんとかするんでしょう?」という無類の信頼!約束された勝利の剣(勇者の剣的な意味で)。

メルくんに絶対の信頼を寄せているという意味ではシルフィにリンクして読んでいるといっても過言では無いかもしれませんね…!
1巻ではメルくんとリンクしていたdeskyzerなので、3巻を読むときはおそらくクララとリンクしていることでしょう。
\(^o^)/唸る野生\(^o^)/


一方、その絶対的な安心感はある意味マンネリ感というか、盛り上がりに欠ける印象を感じさせなくもなかったです。
マンネリ感を微塵も感じさせない主人公への安心感。
スローライフともまた少し違った方向でのこのフィーリングを、ぜひこの作品には大成していただきたい!!





イオリ・キドーが兄の末路を知ったらどんな顔をするのかな…。


以上!




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