デスカイザーのラノベ日誌

ライトノベルの感想を……綴るっ!

カテゴリ: MF文庫J

どもー。
デスカイザーです。


FGOのバレンタインイベントのロイヤル級を、敵キャスター固定にして、孔明・イスカンダル・アンメアパーティで高速周回するのが楽しいです!
趣味全開な顔ぶれなのにこんなにするする回れるなんて!
フレンド孔明&マーリンさん、ありがとうございます!



それでは今日のラノベ!

ゼロの使い魔18

MF文庫Jより
『ゼロの使い魔 18』です。


【あらすじ】

才人の元に戻ってきたルイズは、才人に素直な気持ちを告げる。「会えないときは、いっつもあなたのことばかり考えてるの」それは、たくさん考えた末に、それでも才人と一緒にいたいと願う言葉だった。二人は初めてはっきりと気持ちを通わせあい、幸せにひたる。同時に、ルイズはハルケギニアを救うため、ロマリアの野望を止めることを決意した。二人はアンリエッタたちと協力し、まずはタバサを救い出して、再び王座にすえようと動き始めるのだが…。とどまるところを知らない無敵のラブコメファンタジー、ラブ分多め、ドラマチック増量でお届けする待望の18巻。


感想:★★★★☆

ルイズが、サイトが、タバサが、ジュリオが。
皆が自分の本心をさらけ出すシリーズ第18巻。



ルイズとサイトは、ようやく本当の本当に通じ合いましたね…。
まぁ……言ってしまえば3歩進んで2歩…と2/3下がるという牛もびっくりするくらいの牛歩で進展してきたお二人なので、今まで何回通じ合ってきたんだろうね!って嫌味も言いたくなりますが!
夜中の噴水広場で、というヾ(・∀・;)オイオイと突っ込みたくなるシチュエーションも、お互いどうしようもなく好きなんだなぁ、というのが見て取れるので良かったと思います。
人が通らなくて良かったね!
レモンちゃんかわいい!




タバサは144pで2行もしゃべってサイトたちと一緒にいることを表明したその事実が強い本心の表れですよね。
あのタバサが!2行も!!
……ってシルフィードと一緒にはやし立てたい。

その後のベッドで色々されたあとに「間違えて」と言われた時の涙がまた光るのよね!
心中を慮るとあんまり可愛い可愛いとも言ってられないけど、やっぱり可愛いのね!
やっぱりお姉さまが一番なのね!!
(以上、ゲストのシルフィードさん)




そんでもってジュリオですよ!
ジョゼットと一緒にいるときのいつもと少し違う雰囲気で「こいつ無理してる」感はあったけれども、それが一気に爆発するとは思わなかったです…。
ジュリオといえど、人は人か…。


ぼくが、何も感じないと思ってるのか?必死に好きにならないように努力して……、それでも、好きになっちまって。そんでも利用しなきゃいけない。そんなぼくの気持ちが、お前なんかにわかるか
(本文131p)


今まで自分の中でかろうじて成り立たせていた理屈を外側から容易く崩された後の言葉。
なんど見返してもウルッときますわ……。

どういう目で見られたとしても、みんなのためを思って実行してきた彼。
そうやって自分の気持ちを仮面で覆っていた彼が、自分の気持ちを相手に分かってもらえないことを責めるというその矛盾が人間らしさに溢れてます。
良い子だったんだね……。





ストーリーは一気に物語のクライマックスに向けて動き出しました!
大陸が浮く……だと!?

サブタイトル「滅亡の精霊石」は、大陸を破滅に導く風石のことでした。
いやこれ本当にどうすんだろ…。
無難な着地点を探すとしたら、エルフの力を借りて風石を大量消化するとか、別のものに錬金して無害化するとか…?
「四の四」が揃ったところでどうにかできるものなのかな…。




以上!


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今日のラノベ!

ゼロの使い魔17

MF文庫Jより
『ゼロの使い魔 17』です。


【あらすじ】

奇妙な二人組の刺客に襲われた才人は、心配して捜しにきたシエスタに助けられて息を吹き返す。しかし、待っていたのは、「ルイズがいない」という現実。落ち込みまくる才人は、シエスタに叱られ、励まされて、ルイズを捜し始める。アンリエッタにも事の次第を報告し、大がかりな捜索へと発展した。その頃、傷心のルイズはとある宿場町で、危険な雰囲気をまとう魅力的な少女と知り合う。ジャネットと名乗る彼女は、ルイズに「ひっそりと身を隠して暮らせる場所」を教えてくれるという。大人気冒険ファンタジー、離ればなれになった才人とルイズの行く末は!?緊迫の第17弾。



感想:★★★☆☆

姿形がどんなに変わっても、忘れられない人がいた。



……というところでしょうか。


ルイズとサイトの再会シーンは、アルビオン編でサイトがティファニアのもとに居た時の展開に酷似していたのが、面白いと思う反面ちょっぴり残念に思う気持ちも。
展開自体は熱い!が、飽きてきてもいる。

これだけ長く続いているんだからシリーズの根幹にある「サイトとルイズの微妙な関係」というテーマを成立させるための展開が多少似通っていてもしょうがないとは思います。
ただ、そこにテコ入れをして「似ている」を感じさせないことを求めるのが読者の横暴だと言わせる気もない、という感じですかね…。




ジョゼットをめぐる展開は面白かったです!
ジョゼフ王をめぐってあれだけの展開があったガリアに、それでもなお秘密が転がっていて、さらにタバサをめぐるロマリアの陰謀まで関わってくるというね!
ハルキゲニアが絡む余地なく、その陰謀がひとまず完遂されてしまっているあたりもアンリエッタの若手感があって良いと思います。

よく考えてみると、ただの修道院が空以外で立ち入れない場所にあって厳重に秘匿されているわけが無いですもんね…。
何か王族に関係する秘密があると疑える状況ではあったか……不覚。



……ルイズ失踪の次はタバサ失踪か…。
続くなぁ……。
ティファニアが失踪したら「疾走エルフか!」って言えるんだけどなぁ…。




以上!


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どもー。
デスカイザーです。


『ゼロの使い魔』未読一掃作戦を決行中です。
これができるんだったら他の作品も一気に読むこと考えようかなぁ、と思案中。
いや、そもそも読書量を増やそうという至極まっとうな提案を先に考えるべき……?



今日のラノベ!

ゼロの使い魔16

MF文庫Jより
『ゼロの使い魔 16 ド・オルニーエルの安穏(ティータイム)』です。


【あらすじ】

様々な思いと策謀が絡んだガリア王ジョゼフとの戦いが終わって、才人たちは学園へと戻ってきた。全生徒の前で表彰され、アンリエッタからの褒美をさずかった水精霊騎士隊の面々は、それぞれ人気を取り戻して、幸せな時を過ごしていた。才人とルイズも、ふたりだけの世界に浸り…たかったのだが、シエスタがくっついて離れない。約束したお屋敷探しにも口を出されて、ルイズはご立腹。「メイドは雇わずって言ったでしょーっっ!」一方その頃、ガリアの女王となったタバサは、慣れない生活を送りながら、ロマリアの陰謀に立ち向かう決意を固めていた。冒険ファンタジー16弾。


感想:★★★★☆

史上最大の仲違い発生




サイトを信じると決めたからこそ、自分が釣り合うのか不安になるルイズ。
そういう状況で、シエスタや平民がサイトのもとに押し寄せてくるものだから不安はどんどん増していくばかりで。
それでもまだ「事情が事情だしシエスタなら」と気持ちの整理をつけたところで目撃するアンリエッタとの逢瀬。

そりゃ、ルイズじゃなくても悲しむってさ!



14巻以前の勘違いとか軽いすれ違いに端を発する痴話喧嘩は、ルイズもサイトもどちらにも非があると言えばそうでしょう。
どちらの言い分も、理解できました。

でも、今回のは徹底的にサイトが悪い。
201p挿絵のアンリエッタの妖艶な雰囲気に呑まれるなというのが酷だというのは百も承知。
それでも、将来を考える女の子がいて、その女の子とちょっと前に言い争いをしていて、その上で他の女の子とキスはあかんですよ。



「軽いすれ違いで済まなくなった」という意味では、聖戦を境にしてルイズとサイトの関係が明らかに変わったことをこれ以上なく最悪な形で示したことにもなりますね。
今後の展開(ルイズと仲直りする⇒敵と戦うという形式)はおそらく今までと何ら変わりなく行われるんでしょうが、それが及ぼす周囲への影響がでかくなった分物語全体のスピード感も変わってきて……、ということで今までとどう違う部分を見せてくるのか期待して次を読むことにします!




もう1つ今までとの変化が加わるとしたら、デルフの消滅でしょう。
これは本当に予想外でした。
確かによく考えると序盤を除くと近接戦闘と微妙な助言、あとはサイトとの掛け合いくらいしかデルフの存在価値が無かったですし、サイトは日本刀を使い始めましたし。
「デルフ、いらない子」説は薄々ありましたが……、居なくなった時のサイトの頼り無さがやっぱり感じられない罠。
サイトが感じる喪失感はあるにしても、それ乗り越えてしまえば必要不可欠というわけでもなく…。

いや、きっと今後重要な事実が明らかになるに違いない。




シリーズ終盤にかけての大転換点となった16巻。
最後の出てきた新キャラ・ジョゼットの本筋への関わり方も含め、目が離せない展開が続きそうですね!



以上!


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今日のラノベ!


ゼロの使い魔15

MF文庫Jより
『ゼロの使い魔15〈忘却の夢迷宮(ラビリンス)〉』です。


【あらすじ】

ハルケギニアに残ることを選択したサイトは、タイガー戦車を駆りシェフィールドが率いるヨルムンガントの“軍団”の撃退に成功する。ルイズの危機を救い、再び絆を取り戻したルイズとサイト。「でもでも、そんな妄想ゆるさないんだからね!」傍から見たらただのいちゃいちゃな喧嘩を繰り広げつつ、つかの間の安寧を楽しむ二人だったが、ロマリア教皇ヴィットーリオ、そしてガリア王ジョゼフの「虚無の担い手」の策謀は、再びルイズたちを騒乱へと導くことになる―。ハルケギニアとサイトたちの未来はどうなる!?冒険ラブコメファンタジー第15巻。


感想:★★★★★


序盤でルイズとサイトがすれ違わなかったのは初めてじゃなかろうか…!?
すれ違わないとこんなにもスムーズに話が進むんだな!


って、つい思ってしまうくらい2人以外のことで目まぐるしく動きました。
具体的にはタバサの周囲で。




「タバサの魅力がようやく分かった」と過去の記事で書いたような記憶があるけれども、その魅力はほんの片鱗だったようですね…!
今回利用されることになってしまう恋するタバサと、エピローグのラストで見せた静かなる怒りを湛えるタバサ。
今までの無口無表情なキャラとは一線を画す、まさに新しい一面。
ルイズも危険視し始めているだけのことはある。




一方、どれだけ決意を固めても一向に自らに課した責務を果たしきれずにいるのがアンリエッタ。
今回もいっそ美しいまでの覚悟をもって過去最高に王女らしい振る舞いで敵総大将ジョゼフのもとに乗り込んでいったのに、ジョゼフが常識の埒外にいたせいでまたしても一歩及ばない結果に…。
なんというか……不遇 (´・ω・`)

王女さま……応援してます……(´・ω・`)




対ガリア編は今巻で終了。
ただし聖戦は続いているため、今度は対エルフということになるんでしょう。

担ぎ上げられてしまったタバサの動向、ハーフエルフであるティファニアの複雑な胸中、アンリエッタの次の一手の3つがとりあえずは注目ポイントになるのかな。





以上!


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今日のラノベ!


Reゼロから始める異世界生活 8

MF文庫Jより
『Re:ゼロから始める異世界生活 8』です。


【あらすじ】

強敵『白鯨』との激戦を乗り越えて、再びメイザース領へ舞い戻るナツキ・スバル。共に死闘を潜り抜けた討伐隊に、因縁の末、和解したユリウスの存在を加え、一同はついに宿敵、大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティ率いる魔女教徒と激突する。エミリアたちを狙う『怠惰』の邪悪な企み。幾度も目の当たりにした惨劇を回避し、運命を覆すために、スバルの『死に戻り』の経験が活路を開く―!「それじゃ、いっちょう頼むわ。―頼って縋って、みんなの力で勝ちにいこうぜ」TVアニメ放送開始の大人気Web小説、絆と決意の第八幕。


感想:★★★★★

これにて白鯨&怠惰編、終了……じゃないだとっ!?




まさしく順調、快進撃。
早々とペテルギウスを粉微塵にして、”指先”をひとつずつ追い詰め。
第二、第三の”怠惰”が現れるという予想外の展開、勘違いしたラムの襲撃というハプニングもあったけれども、村人が殺し尽くされることはなく屋敷も襲われず。

スバルの掲げた誰ひとり欠けることなく終わるという目標には到底届かなかったけれど、次善の結果としては受け入れることも申し分ない結果……だったのに。



いや、正直なところ「ペテルギウス=精神寄生体」っていう説は、二人目の”怠惰”が出てきた時に真っ先に考えたことではありました。
寄生するルートがうまく説明つかなかったのと、本文中で「”怠惰”=指先たちの総称」っていう説があまりにも自然に受け入れられていたということもあって、いつの間にか指先説を信じ込んでしまっていました…。

……悔しい!



そんなわけでスバルはスバルギウス=ロマネコンティさんとなってしまい、三度死に戻ることに…?
もしかしたら、けもっ子大天使フェリちゃんの隠された力とか、「愛してる」の言葉と共に魔女の匂いを撒き散らす存在の力で生きながらえるのかもしれなくもないですが。

死に戻る地点がいつもと同じなんだとしたら、レムとの本音のぶつけ合いだとか、クルシュ・アナスタシア両陣営との交渉だとか、もちろん白鯨とももう1回戦うことになるわけで…。

丸々2巻やり直すとか、さすがにそれは無い……ですよね?




さてさて。
8巻終了時点で、この周回での気になった点は覚えてる限りで4箇所ですね。

①フェリスの…蘇生?
致死ダメージ受けると完全回復する自動術式か、ダメージを受けた瞬間死ぬまでのコンマ何秒の間に治癒術式を意図的に発動したのか、あるいは本当に1回死んでから蘇生したのか。


②オットーの不在
あれだけ出てきた行商人が、このルートでは不在。
代わりに最初オットーを紹介した方は出てきたけれども。
6巻での発狂のために出てきた…わけじゃないだろうから、今後彼が活躍する時が来るんでしょうね。


③ペテルギウスの感染ルート
結局最大の謎がこれですね。
手っ取り早く考えるなら”福音”と呼ばれていた禍々しい本ですが…。


④白紙の親書、分からずじまいの使者
ラムの強襲に繋がった親書。
レムが書いていた親書はどこで入れ替わったのか?
どう考えても怪しい使者は結局判明しませんでしたが……もしかしてオットーの伏線がここに!?





どこに着地するんでしょうねー…。
9巻が楽しみです。



それにしても表紙のフェルト可愛いね!!



以上!!


Re:ゼロから始める異世界生活 (8) (MF文庫J)
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