カテゴリ:文庫レーベル(感想作品数・多) > ガガガ文庫

どもー。
デスカイザーです。


取り寄せてたSAOのキャラソンアルバムの発送準備完了メールがようやくきました。
明日には届いてるといいなぁ。

そしたら日曜日は宿題やりつつ聴きまくれる!



んじゃ、今日のラノベ!

俺、ツインテールになります。〈2〉 (ガガガ文庫)俺、ツインテールになります。〈2〉 (ガガガ文庫)
(2012/11/20)
水沢 夢

商品詳細を見る


アニメ10月からだっけ?
『俺、ツインテールになります。2』です。


【あらすじ】

念願のツインテール部を設立した“ツインテイルズ”こと総二、愛香、トゥアールの三人。表向きには公表できないが、その活動内容は地球の平和を守ること。
科学技術担当のトゥアールが製作に取りかかった新型テイルギアは、巨乳になれるハイブリッド仕様。それを知った愛香はプライドをかなぐり捨てて、自分にくれとトゥアールに懇願するが……。一方、戦力を増強した異世界の変態怪物集団・アルティメギルは、巨乳属性と貧乳属性の二派閥に分かれ、今にも内乱が起ころうとしていた。その渾沌の中、彼らの前に首領直属の戦士・ダークグラスパーが姿を現す。だが、その戦士が身にまとっていたのは――!?
ますますツインテールが乱れ飛ぶ!全世界のツインテ好き待望の第二弾!


感想:★★★★★

1巻読んでからだいぶ間空いたけど、なんというか相変わらず吹っ飛んでた…(いい意味で)

巨乳属性と貧乳属性という相容れることのない属性を持つ敵が、上辺だけの共闘すら怪しいくらいのタッグでツインテイルズに襲いかかる。
乳のこととなると一段階バーサークに磨きがかかる愛香メイン回でした。
俺得です!


3人目のツインテイルズも登場。
変身するのは、ツインテイルズの正体を知ってしまったツインテール生徒会長。
隠された感情だったり性癖だったりが色々漏れてるけど気にしない


テンポのいい変態ギャグものの最高峰と名高い(?)この作品。
会話も面白いけど、ふとした瞬間にページを俯瞰すると。
「ツインテール」って単語が1ページに7箇所くらいある時が。
というか最低1ページ1ツインテールみたいな決まりでもあるのか?ってくらいツインテールる。



アニメまでに一応全巻読んどきたいね



以上!
このエントリーをはてなブックマークに追加

どもー。
デスカイザーです。

とうとうラノベが本棚に入らなくなりました。


……となってから1ヶ月。
机のうえにもこれ以上置けなくなってきたから、そろそろ真剣にどうするか考えないと。

本棚に並べることを諦めないとダメかなぁ…



それじゃ、今日のラノベ!

人生 (ガガガ文庫)人生 (ガガガ文庫)
(2012/01/18)
川岸 殴魚

商品詳細を見る


夏クールラノベ枠。『人生』です。

【あらすじ】

九文学園第二新聞部に所属する赤松勇樹は、入部早々に部長の二階堂彩香から、人生相談コーナーの担当を命じられる。生徒たちから寄せられた悩みに答えるのは、理系女子の遠藤梨乃、文系女子の九条ふみ、体育会系の鈴木いくみの三人。三者三様の意見はいつもまとまらずに、とりあえず実践してみることになるのだが…。友達、恋愛、勉強、性癖、将来のこと。あなたのありふれた悩みにバッチリお答え!超☆感性・人生相談開始!!「邪神大沼」シリーズで多くの読者を爆笑の渦に巻き込んだ驚異の新人!川岸殴魚の最新作。


感想:★★★★★

大仰なタイトルだけど、内容は至ってシンプル。
第二新聞部の発行する新聞の「人生相談コーナー」に寄せられる相談に、文系・理系・体育会系の代表者3人がそれぞれの観点から解決策を提示し、返答するとういうもの。

理系代表・遠藤梨乃
文系代表・九条ふみ
体育会系・鈴木いくみ

極めて普通じゃない彼女たちが、本能の赴くままに回答するとき、本当の答え(ベストアンサー)が舞い降りる!!



要するにひとことでまとめると、ストーリーほぼ皆無のギャグノベルです。はい。

『邪神大沼シリーズ』は読んだこと無いんだけど、この先生の作品ならぜひ読んでみたい。
ってくらいにはハマりました。

ネタはもちろん、キャラの魅せ方が上手い。
理系文系体育会系っていう特徴を擬人化したような3人だからこそ、それぞれのセリフに納得できた。
…ちょっと体育会系のかたに失礼な気もしてきた(笑)

「元体育会系で理系寄りの文系なアキバ系」を名乗ってるデスカイザー個人としては、なんか脳内会議してるみたいでした。
いくみなんかは言ってることはむちゃくちゃだけど、根本の筋としては理解できるんだよね、不思議と。
「失敗をバネにしてバネみたいに~」
のくだりなんかは、バネがゲシュタルト崩壊しそうだったけど、なんか共感したし。


ただ、あれね。
電車のなかで読むのは今後控えようかな。
声出して笑いそうになって危ない。

というか笑ってしまった…。


ハマる人はとことんハマるタイプのラノベです。
バカテスとか生徒会の一存みたいに、笑う人は笑うけど、笑わない人は一切笑わないタイプの。


ということで、気軽にまずは第一巻を読んでみることをおすすめします。



ギャグノベルの宿命としてアニメが爆死するんだろうなぁ
とかは思ってるけど、奇跡を信じて待機します!



以上!
このエントリーをはてなブックマークに追加

どもー。
デスカイザーです。

カードの支払い額が想定と違ったおかげで少しだけ余裕が!

ってことで、アウトブレイクカンパニーの最新刊買ってきました。
いやー。
昨日地元では売り切れてたんだけど、さすが都会だね。
普通に特典付きで置いてあった!



それでは、今日のラノベ!


夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)
(2014/05/20)
境田 吉孝

商品詳細を見る


1週間フレンズじゃないからな!
『夏の終わりとリセット彼女』です。


【あらすじ】

夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。
桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、峰康の“カノジョ”でもある――。そんな桜間さんが、記憶喪失。
ゴシップに飢えた高校生たちにとっては、格好のエサだ。安いメロドラマを求めて僕にまで群がってくるやつらに愛想笑いを返しながら、僕はお見舞いにも行かなかった。行けなかった。好奇の目から逃げるように桜間さんを避けまくっていた僕は、2学期早々、彼女と気まずい再会を果たす。彼女は僕のことも完全に忘れていたわけだけど――「あなたは、私が一番嫌いなタイプの人間だと思います」――うん、まあ、全力で嫌われました。僕としてはそれでよかったのだけど、何故かとんでもなくお節介な先生のはからいで、僕は風紀委員である彼女の補佐を拝命することになってしまう。数少ない友だちの水井や、桜間さんの友人・宮井さんにも後押しされながら、僕らはもう一度、一から関係を築いていこうとするが――。小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、ゼロどころかマイナスからはじまる等身大青春グラフィティ!


感想:★★★☆☆

小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作品ということで読んでみましたー。
「しょう」のゲシュタルト崩壊…

人と必要以上に接することが苦手な峰康(みね やすし)。
なんの間違いかクラスの美少女、桜間友里の彼氏である。

風紀委員をつとめ、間違ったことを否定し正しいことを周りに促す、まさに「正義の人」
そんな彼女は夏休みのとある日、事故に遭い記憶をなくしてしまう。

思うところがあり峰はお見合いに行くことができず、そのまま二学期がスタート。
事故後の桜間さんに初めて会うが……
記憶をなくす前の自分がなぜあなたのことを好きだったのか理解できない、と言われてしまうほどの「第二の第一印象」を受けられてしまう。

もともと風紀委員としての桜間さんしか知らず、彼女になってからもどこか恐怖を感じていた峰はこのまま自然に関係がなくなることを望んでいた。
が、担任の先生の「無駄な計らい」によって桜間さんを補助する風紀副委員なる役目を与えられ、桜間さんと行動を共にするようになる。


こうして、リセットされた関係は動き出す――



ザ・王道☆

って感じです。印象は。
電撃小説大賞の「ゼロから始める魔法の書」もそうだったけど、やっぱり王道は強いのかな?こういう賞は。
選考委員の好みが合致しやすいのかしら?

あくまでも大まかにみると王道、ってだけで細部までよく練られた設定があって面白かったです。
峰が過去に感じてきた想いと、桜間さんが辿ろうとする道の対比が良かった。


俺好みではなかった、っていうのも付け加えときます。
ラブコメ、イチャラブコメ自体は割と好きなんだけど…。

女子がナヨナヨしてるぶんにはいいんだけど、男が「でも…」「だって…」とか言ってるの見ても自己嫌悪に陥るだけであんまり面白くないんです。
的確にトラウマをほじくり返されてるみたいで…(笑)
『ゴールデンタイム』を読む気になれないのもそのあたり関係してるんじゃないか、という分析です。

はい。




比較的サラッと読めるので、なんだかんだ感動ものが好きならいいかも?



以上!
このエントリーをはてなブックマークに追加

どもー。
デスカイザーです。


教科書買うことをすっかり忘れてて、このままだとラノベがどこまで買えるか怪しいのです。
ピンチ、なのです。

ま、なんとかなるか!




それでは、今日のラノベ!


不戦無敵の影殺師 (ガガガ文庫)不戦無敵の影殺師 (ガガガ文庫)
(2014/03/18)
森田 季節

商品詳細を見る


『不戦無敗の影殺師』です。


【あらすじ】

 ――この俺、冬川朱雀と相棒の少女・小手毬(こでまり)はこの世に必要とされていない異能力者だ――「異能力制限法」により、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者が管理されている現代。異能力が使えるのはTVやエンターテインメントのなかでショーアップされた戦いを演じる時だけだ。「暗殺異能」に特化した俺と小手毬じゃ、地味かつ邪悪でTV出演など不可能、人気も出ないし仕事もこない!実力だけなら無敵のはずなのに、戦う機会が、異能力を使う機会がない!「現実」の異能力者たちが交錯する、真の最強異能力者決定アクション!



感想:★★☆☆☆

影殺師とかいて「ヴァージン・ナイフ」と読む。


最近恒例のキャラ紹介をば。



主人公・冬川朱雀。暗殺者として活躍した煌霊使いを先祖にもち、自身も異能力・〈第二の生の契約者(アフター・ライフ〉を使い、死にかけた人間を蘇らせて煌霊にして暗殺を実行する……訓練を受けた。実践はこのご時世なのでまだ無し。煌霊といってもほとんど人間そのもので、唯一ちがうとすれば自分の命を定期的に補充すること。



次。朱雀の煌霊にして相棒の小手毬。わずか15歳にして病で死にかけていたところを朱雀に煌霊にしてもらい現在に至る。基本無表情のロリかわいい金髪女の子だが家事全般を完璧にこなし、働こうとしない朱雀を叱責し財布の管理もするというまさに朱雀嫁状態。うらやまけしからん。〈不殺の影殺師(ヴァージン・ナイフ)〉と名付けられた異能も持ち、糸状のものをあやつるらしいんだけど、そこらへんの詳しい説明がどこにあるのかさっぱり。



次は朱雀の同期能力者の徒花舞花と霧花みぞれ。
舞花さんは和服の似合うお姉さんで、能力名は〈旋風のたわむれ(フラッター・ブリーズ)〉。風をあやつり相手を翻弄する。微妙な的中率を誇る風水…ことタロット占い的なカードを頻繁に使い相手を翻弄する(他意はない)。

みぞれちゃんは女子高生能力者としてTVに雑誌に引っ張りだこの人気者。〈空間凍結(アイス・エイジ)〉であらゆるものを凍らせることができるが戦闘にはやや不向き。朱雀に意図せずきつい一言を浴びせることがある。




以上4名で飲みに行って~、という場面が結構あるんだけども。
女子高生って飲み屋入って大丈夫だっけか?というのが気になってしょうがなかった…。
実際のとこ、どうなんだろ?
よく考えると今までも『ファイティングウィッチ』とか『彼女はつっこまれるのが好き』でもあった気がしなくもないけど。



ストーリーの大筋としては、朱雀が能力者としてどういう道を選ぶのか悩み身近な人とぶつかることで成長していくという感じ。
朱雀の考えががもう少しまとまってたらもっと面白くなってたと思います。
あんまり深く言うとネタバレになるから言わないけど、中途半端に我を通した割には……っていうところがチラホラ。

人として成長していってる証なんだろうけどね~……。


小手毬ちゃんは、そんなダメマスターを支えるという立場なので朱雀がダメなぶん評価がうなぎのぼりです。
とことんまで迷走しきった朱雀を叱るシーン(p.225あたり)なんか、健気にマスターを思ってきた小手毬ちゃんだからこその感情の爆発で、とても感動的でした。



暗殺者だが殺せない、というところから始まりこの物語には多くの矛盾(もちろん意図してのもの)が内包されてて、それ自体は面白いんだけどもキャラの動きとしてはどうしても迷走してる感が否めませんでした。


最後に読み始めからずーーーっと気になってたことをひとつだけ。

煌霊使いは、なぜ煌霊を暗殺特化にしているのか?
活躍していたときならいざ知らず、時代の流れが変わったと気づきながらも暗殺術を継承し続けたのはなぜだ?
異能と切り離した生活を送ってもいいという描写はあるけど……。


そういうものだと受け入れるしかないなだろうね。





以上!
このエントリーをはてなブックマークに追加

どもー。
デスカイザーです。


昼から「たまゆら もあぐれっしぶ」見てました。
このアニメ、ほんわかしてて好き。


明日は友達とボーリング!
明後日はバイト!
次の月曜はカラオケ!

夏休み終盤で急に予定が埋まってきて大変。
しかも、バイト休みの日も急にバイト入ったりするからめんどくさい。
冬コミのために頑張るけどさー。

冬コミつながりで。
来期アニメ情報が続々と出てきました!

IS2期・ゴールデンタイム・ストライクザブラッド・俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・機巧少女は傷つかない

などなど、ラノベ原作も多いし注目度が高い!
…まぁ。
IS以外は原作揃える衝動抑えるのに必死なわけだけど。
さすがに全部そろえるのは無理があるのは分かってるんだけどさー。
ゴールデンタイムとストライクザブラッドはリバーシブルカバーver.出てるし。
機巧少女は傷つかないはイベント参加したおかげで既に興味がMAXだし。
脳内選択肢うんぬんは前から買いたかったやつだし。

そもそもロウきゅーぶ!とさくら荘とはたらく魔王さま買えてない。

順番に処理するしかないか。



んじゃ、ここまで長かったけど
今日のラノベ!

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 (ガガガ文庫)下ネタという概念が存在しない退屈な世界 (ガガガ文庫)
(2012/07/18)
赤城 大空

商品詳細を見る


※18禁ではありません(たぶん)
『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』です。

【あらすじ】
 お●んぽおおおおおおおおおぉ!!」少女は叫びながら、駅の構内を走り出した。その瞬間、僕はすっころんだ。16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。憧れの先輩・アンナが生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗るペロリストに弱みを握られ、下ネタテロ組織「SOX」のメンバーとなってしまった……! そこはプリズン? それとも、ハーレム? 第6回小学館ライトノベル大賞・優秀賞を受賞したノンストップハイテンションYトークコメディ! よろしこしこ!


感想:-----(余りにも異次元なため評価不能)


卑猥なことを口にすれば捕まる世界で性知識を広めるために奮闘する学園もの!

……ってオブラートに包めばギリギリアウトだけど、

卑猥なこと大好きな女子高生が全校生徒を卑猥に染め上げる!

……ってさらけ出すと余裕でアウトだよ!


しかも18禁一歩手前な内容あり!
なぜこんなトチ狂った作品に優秀賞を出した!小学館!!(良い意味で)

確 実 に、アニメ化はありえないけど、
ドラマCDぐらいなら……エロゲとかの声優さんを起用すればいけるか?
でも、ハイスクールD×Dがありならこっちも…?

ちなみに、評価空欄なのは他の作品と同系列にするのをためらったからです。
つまらないとか、ふざけるなとかそういう意味ではないのでご了承を。

小学館の行く末が分からないんだけど、
とりあえず4巻まで出てるので、気が向いたら買ってきます。



以上!
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ